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質屋では質草を預ければお金を貸してもらえます。

ジュエリーの質草

ダイヤモンド

質屋で受け付けてくれる質草/ダイヤモンド

ジュエリーでもっとも価値のある質草は強度のあるダイヤモンドです。 べつに硬いから高価なわけではなく、美しい輝きに魅了される中年女性が多い ことや希少価値の高さから高額な質草としての地位を得ています。 剥き出しのまま数カラットのタイヤモンドを持っている人はきっと日本にはそう たくさんいませんし、指輪などの装飾品に散りばめられていることがほとんどで、 質屋に持ち込むのなら購入時に収まっていた箱や袋、鑑定書も一緒に持参すると スムーズに話が進んで査定価格も優遇されるでしょう。 でも鑑定書がないからという理由で大幅に金額が下がるわけではなく、店が詳しく 調べて紛い物ではないと判断されたらダイヤモンドにふさわしい査定価格を提示 されるはずです。 ジュエリー類は持ち込まれる品全てが本物とは限らず、鑑定眼を持たぬ質屋は ただの石ころを高値で預かることもあるかもしれませんが、もしその逆の対応を された場合は店を変えてみましょう。


ジュエリー

宝石の中でもっともいい金額が付くのはダイヤモンドですが、それ以外のジュエリー だって質草としては申し分ない金銭的価値を備えています。 ルビーやキャッツアイ、サファイアをあしらった指輪もよくOLさんが質屋に 見てもらいにいっているようですし、エメラルド、タンザナイトあたりも毎月の ように質屋へ持っていこうか悩むうら若き女性が多そうです。 同じような装飾品・ジュエリーを数点所有している女性ならたまには贅沢したくなり そうしたアクセ類を質草にして、と企んでしまうのも仕方のないことです。 真珠(パール)のネックレスも査定価格には一定の評価があり、オパールやヒスイ やアレキサンドライトも確実にお金になるジュエリーです。 新しいワンピースが欲しくて、住宅のリフォーム費用の足しに、古着ではなく新調 したドレスが着たくて、などの理由でまとまった金銭を手に入れたい場合なんかは、 ジュエリーを質屋に持っていくのは王道パターンであるともいえます。 もちろん鑑定書があればなお良いですね。


陶芸品

結婚式や披露宴で着飾るのに欠かせない高価な装飾品ではなく、自宅に飾る陶芸品 も質屋では適度な頻度で扱われているそうです。 たびたび話題にもあがる高価な壺なんかもそうですし、ジュエリーよりもはるかに 高額で預かってもらえる骨董品は日本中に存在しています。 美術館で展示されているレベルの品になると簡単に右から左へと動かすことは できませんし、鑑定してもらうにも数週間の日時を要することがありますが、 備前焼、九谷焼、信楽焼のちょっと豪華なアイテムならその日のうちに査定して もらうことが質屋さんでは可能になっています。 ネットではないオークションに出品されるほどの品だと鑑定書があったほうが スムーズでしょうが、いつ誰が手に入れたのかわからないけど蔵の中で眠っていた 骨董品でも、陶芸品に強い質屋へ持っていけばいつの時代に誰が作った品なのか あっと言う間に分かってしまいます。 それにより値打ちが決まるので、査定価格は素人が調べて予想するよりも実際に 鑑定してもらったほうが素早く提示されるでしょう。